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玉来ダムでは、引き続きコンクリート打設作業を行っております。
2門の常用洪水吐の放流管(ライニング)周りの打設や、減勢工の打設が進んで、
ダムは日々姿を変えております。
ダム周辺の山々にも、ポツポツと薄紅色の山桜が見られますが、ダムへと向かう宮城地域は、
岡城址と並び市内でも、桜の名所となっており休日ともなると、市内外からの観光客の方で賑わっています。
令和2年4月2日撮影
玉来ダム、稲葉ダムの周辺地域には、17本のしだれ桜があり
3月下旬には「宮城の里 しだれ桜まつり」が、例年開催されます。
(2020年は、新型コロナウイルスの影響で中止となりました)
その桜の中の1本は、先の戦争で亡くなった兄弟の墓を見守るように植えられ
今は「墓守桜」と呼ばれ大切にされ、多くの方に親しまれております。