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○国道217号 (平岩松崎バイパス) 津久見市大字上青江~セメント町
国道217号(平岩松崎バイパス)は、重要港湾である津久見港や広域交流拠点へのアクセス向上を図り、地域産業の活性化や地域発展と、現国道の通過交通の分散、踏切解消による沿道環境の改善、交通安全の向上、救急医療及び防災機能の強化を目的に整備を行っています。
令和3年3月に第1期工区が開通しました。令和5年度は、第2期工区の測量・設計・工事を進めます。
○臼杵津久見線 (下リ松工区) 臼杵市大字板知屋
一般県道臼杵津久見線は、臼杵港の整備と併せて幅員構成の見直しにより車道幅員を広げることで、大型車の円滑な通行を確保することを目的としています。
新臼杵港の整備に合わせた開通を目指して工事を進めており、令和6年の完成を予定しています。引き続き下り松工区の道路改良工事を進めます。
○四浦日代線 (仙水工区) 津久見市大字四浦
一般県道四浦日代線仙水工区は四浦半島の北部に位置し、当該地区の主要産業である水産物の輸送やつくみイルカ島を核とした観光ルートを形成しています。
しかし、現道は線形不良や幅員狭小、また、越波の影響により通行止め等により、交通傷害が生じている区間でもあります。
本事業により円滑で安全な交通体系を確保し、さらに観光振興の発展へ寄与することを目的とします。
○祇園洲柳原線 (本庁工区) 臼杵市大字臼杵
臼杵市街地と国道217号を結ぶ、生活産業上重要な幹線道路で都市計画道路網を形成し、都市内交通の円滑化を図るため、平成11年度より都市計画事業に着手し、辻ロータリーまでは平成23年度、本庁交差点までは令和2年度に供用開始しました。
なお、併せて電線の地中化(電線共同溝)に取り組んでおり、辻ロータリーから本庁交差点の無電柱化を令和4年度に完了しました。
○国道502号 (掻懐工区) 臼杵市大字掻懐
本事業区間は、通学路に指定されていますが、歩道が狭く歩行者及び自転車が車との接触の危険にさらされており、また、線形不良により大型車両等の車両同士のすれ違いも危険な状況となっています。
このことから、新たに自歩道(自転車歩行者道)を整備するとともに、車道の拡幅、道路線形の改善も行い、安全な道路空間の確保を図るものです。
令和4年度は道路改良工事を進めます。
○四浦日代線 津久見市大字四浦
四浦日代線は、災害時等に迂回路がなく集落が孤立する恐れのある区間を有しており、落石や越波等から道路を守り、交通障害が発生しにくい、落石対策工や消波工等の防災減災対策工を順次実施しています。
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草刈り状況写真 |
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舗装(アスファルト)の補修状況写真 |
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ガードレール設置状況写真 |
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橋梁・トンネルの点検状況写真 |