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椎屋耶馬渓

印刷ページの表示 ページ番号:0002059017 更新日:2019年4月19日更新

三滝三様の滝めぐり

宇佐、玖珠の三滝をめぐるうちに、滝をつくるのは岩だと気付く。
それで最後に仙ノ岩を訪れた。

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(No.62) 西椎屋の滝の景

 鬱蒼とした緑の中に真っ白な滝がとどろき流れ落ちる。どこかのジャングルでも眺めている気になる。日出生ダムの横を抜けた突き当たりに看板と駐車スペースがある。落差が86メートルもあり、日本の滝百選の1つに選ばれている。(Pあり)

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(No.63) 龍泉寺の滝の景

 その名は、龍泉寺(現在は廃寺)の境内から見られたことに由来する。現在は福貴野の滝と呼ばれている。宇佐の三滝(東椎屋、西椎屋)の中では落差が65 メートルと最も低いため子滝と呼ばれるが、水が何にもぶつかることなく垂直に落ちる様は優雅。朝日が差し込むと虹が出ることも。展望台と滝壺の2箇所から望める。滝壺は、県道から細い坂道を登り、民家の間を抜けた突き当たりにある。やや荒れた石の道を歩く。また、滝の裏側に回ることのできる裏見の滝で
もある。(P・トイレあり)
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(No.64) 仙ノ岩の景

 竜王山の南側に1キロにも及び岩峰が並ぶ様は、さながら「宇佐の競秀峰」である。100メートルの絶壁平岩、耶馬渓随一の岩柱剣ケ岳、屏風岩などの峰からなり、千年以上も昔から修験の山であった。頂上の展望台からは由布岳を正面に望める。(P・トイレあり)
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(No.65) 東椎屋の滝の景

 落差85メートルの迫力ある様は、「九州華厳」と呼ばれる。運が良ければ滝の裏に観音様が見えることも。滝壺までの渓谷も庭園のようで美しい。帆足萬里の詩碑もある。駐車場から滝までは徒歩8分。日本の滝百選の1つ。(P300円・トイレあり)

椎屋耶馬渓エリアMap

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