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2006年に「国際脳卒中学会」と「世界脳卒中連盟」が統合して世界脳卒中機構(World Stroke Organization,WSO)が設立されたことを記念し、毎年10月29日を「世界脳卒中デー(World Stroke Day)」と定められました。
また、日本脳卒中協会は、10月の1カ月間を「脳卒中月間」として、さまざまな啓発活動を展開しています。
県では、多くの県民に脳卒中の予防意識を高めていただくため、日本脳卒中協会大分県支部、大分大学医学部附属病院大分県脳卒中・心臓病等総合支援センターと共催で、下記市町村・施設の御協力を得て、シンボルカラーの「インディゴブルー」にライトアップを実施します。
・大分三愛メディカルセンター:大分三愛メディカルセンター正面玄関
令和7年10月20日~令和7年10月29日(10日間)
18時頃~日の出までの間
・大分中央町商店街振興組合:セントポルタ中央町アーケード内の装飾灯
令和7年10月27日~令和7年11月4日(9日間)
17時30分~翌1時00分
・永冨脳神経外科病院:永冨脳神経外科病院正面側
令和7年10月29日(1日間)
18時00分~22時00分
・大分市:大分城址公園の櫓(やぐら)
令和7年10月29日~令和7年11月3日(6日間)
日没から日の出までの間
脳卒中は県民の死亡原因の第4位です。(令和6年度人口動態統計による。)
予防には、食事や運動などの生活習慣を見直すこと、定期的に健康診断を受けること、そして、気になる症状があれば早めに医療機関を受診することが大切です。