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大分県内では、サイクル愛好家はもちろん、プロ選手から初心者までが参加できる様々なサイクルイベントが開催されています。
地域 | イベント名 | 開催 時期 | 概要 |
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国東市 | ツール・ド・国東 | 5月 | 1982(S57)年に自転車を愛する50名ほどの仲間が集って始め、1991(H3)年から自治体の協力も得て、今では子どもから大人まで、全国から2500人が参加する西日本最大級の大会として定着。 世界農業遺産の認定地域で豊かな自然に恵まれ、神仏習合の歴史文化が根付く「仏の里」を舞台に4つのコースが設定され、沿道やエイドでおせったいを行う地元のボランティアとの触れ合いも好評。 |
佐伯市 | ツール・ド・佐伯 | 10月 | 1991(H3)年に始まり、今では県内外から約2,000人が参加。 九州一の面積を持ち、「海・山・川」の自然に恵まれた5つのコースが設定され、景色はもちろん、エイドステーションで提供される地域のグルメも楽しみの一つ。 |
大分市 | OITAサイクルフェス | 10月 | 自転車ロードレースを核として、誰でも気軽に参加できるサイクリングイベントや子どもたちが楽しく学べる自転車安全教室などを行う自転車総合イベントとして、2014(H26)年に始まった。 ロードレースは2018(H30)年から国際自転車競技連合(UCI)公認の国際大会に位置づけられている。 |
由布市 | YUFUIN RIDE | 5月 | 雄大な由布岳を望み、のどかな由布院のまちなみを巡るサイクリングイベントとして、2010(H22)年から開催。 由布院・安心院を周回するロングコースと塚原高原散策コースの2コースが設定され、サイクリング愛好家から初心者まで気軽に参加できる。 エイドで提供される地元温泉旅館のシェフがつくる食事やスイーツは好評で、温泉の提供もあり、年々人気が高まっている。 |
日田市 | 椿ヶ鼻ヒルクライムレース | 7月 | 九州百名山の一つに数えられ、標高1,231mを誇る釈迦岳の雄大な自然に囲まれた「椿ヶ鼻ハイランドパーク」を目指し、全長13.0km、標高差830mの坂を駆け上がるヒルクライムレースとして、2014(H26)年から開催。 ゴール前数kmは勾配が常に10%を超え、ラスト500mには最大勾配20%に迫る激坂が待ち構える九州でも屈指の超激坂コース。 それでも一般の参加者、JBCFの選手を含めて約500名の参加がある。 沿道の応援やゴール地点での食事のおもてなしなど、地元の歓迎ぶりが評判。 |
中津市 | 八面山アタック | 10月 | 1987(S62)年に始まり2000(H12)年に途絶えたものの、2010(H22)年に復活した大会。 標高差約500m、5kmの坂を自転車で一気に駆け上がるヒルクライムレース。 大会コピーは、「あなたの挑戦を山は静かに待っている」 |