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マイナンバーカードの取得の主なメリット
1 重要な行政手続のオンライン申請
・本人確認が必要な重要な行政手続についても、マイナンバーカードをスマートフォン等にかざし、電子証明書機能を用いることで、オンライン申請が可能
例: e-Tax(確定申告)、パスポート、子育て・介護に関する手続、転出・転入予約 等
※国、県及び市町村は、行政手続の電子化を進めており、今後対象手続が順次増加していく予定
2 住民票の写しなどの各種証明書のコンビニ交付
総務省(外部リンク)https://www.lg-waps.go.jp/01-04.html
・コンビニエンスストアで、住民票の写し、印鑑登録証明書などの各種証明書の交付が可能
・大分市、別府市、中津市、日田市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、宇佐市、豊後大野市、由布市、国東市、日出町及び玖珠町の15団体で対応(令和6年2月現在)
3 健康保険証としての利用
厚生労働省(外部リンク)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
・県内1,916の医療機関、薬局で利用可能(令和6年2月現在)
・厚生労働省ホームページや民間の病院口コミ検索カルーなどで確認可能
厚生労働省(外部リンク)https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16743.html
【マイナンバーカードの健康保険証利用でできること】
(1)窓口への限度額適用認定証の持参が不要(限度額以上の医療費の一時払いが不要)
(2)マイナポータルからe-Taxに情報連携し、確定申告が簡単にできる
(3)転職等による健康保険証切替直後でも、マイナンバーカードを健康保険証としてすぐに使える
(4)従来の健康保険証を提示するよりも負担額が割安
4 公金受取口座の登録
デジタル庁(外部リンク)https://www.digital.go.jp/policies/account_registration/
・マイナポータルからログインして登録
・公金受取口座を登録することで、今後の給付金等を申請する際に、口座情報の記入や通帳の写しなどの提出が不要となり、緊急時の給付金等も迅速に受け取ることが可能に
5 電子証明書のスマートフォン登載(Android端末のみ)
・マイナンバーカードの電子証明書がスマートフォンに登載可能になり、オンライン申請の際に、マイナンバーカードを読み込む手間がなくなる
6 各種カードとの一体化
・以下のカードと一体化を予定
(1)運転免許証との一体化(令和6年度末)
(2)在留カードとの一体化(令和7年度から)
7「マイナポータル」での電子申請、自己情報確認
デジタル庁(外部リンク)https://myna.go.jp/
・以下のことがマイナポータルで可能
(1)子育て・介護関係手続、転出・転入予約などの電子申請(ぴったりサービス)
(2)自己情報(健康保険証、薬剤情報、医療費通知情報、予防接種、健康診断・健診情報、税・所得、年金、児童手当、ひとり親家庭、母子保健、教育・就学支援、障害児支援・小児慢性特定疾患医療、世帯情報、障害者保健福祉、生活保護、介護・高齢者福祉、雇用保険、労災補償など)の閲覧
(3)e-Tax、ねんきんネットなどへのログイン
(4)国家資格(医師、歯科医師、看護師等約30)について、資格取得・更新手続時の添付書類省略、マイナンバーカードの電子証明書機能を活用した資格所持の証明・提示 など(令和6年度中)
8 公立図書館での利用
・以下の公立図書館で資料利用券等として利用可能
(1)大分県立図書館
(2)大分市民図書館
(外部リンク)https://www.library.city.oita.oita.jp/
(3)臼杵市立臼杵図書館
9 顔写真付き公的身分証明書としての利用
・未成年者や運転免許証の返納者などは、顔写真付き身分証明書として利用可能
10 マイナンバーカードの国外継続利用
・国外転出後でも継続利用が可能