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令和6年度私立高校生等奨学給付金について
令和6年度高校生等奨学給付金制度のご案内(私立高等学校等)
県では、高校生等の授業料以外の教育経費の負担を軽減するため、保護者等(注)全員の「道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税」であることなど支給要件を満たす世帯に対し、奨学のための給付金(高校生等奨学給付金)を支給します。
(注)保護者等とは高校生等の親権を行う者全員(いない場合は未成年後見人)をいいます。
ただし、18歳以上の生徒については、「保護者等」が「生計維持者等」となります。
なお、保護者等がいない場合は、高校生等本人(他に主として高校生等の生計を維持している者
がいる場合はその者)とします。
※高校生等が、国公立高等学校等に通っている場合は大分県教育委員会のホームページにてご確認ください。
新入生に対する一部早期給付(6月末までの申請)
<申請の受付は終了しました>※7月~翌3月分の残額給付には再度申請が必要です。
通常給付・早期給付の残額給付(8月末までの申請)
<申請の受付は終了しました>※申請を希望する場合は第2次申請での申請をお願いします。
通常給付・早期給付の残額給付 2次申請(11月末までの申請)
◆令和6年度大分県私立高校生等奨学給付金リーフレット [PDFファイル/239KB]
支給対象となる世帯
基準日(7月1日現在)において、以下の項目すべてに該当する世帯が給付金の支給対象となります。
●保護者等が大分県内に住所を有すること
※保護者等が県外に在住している場合は、在住している都道府県にお問い合わせください。
●非課税世帯(保護者等全員の令和5年度の道府県民税所得割及び市町村民税所得割が0円)であること。
●生徒等が下記いずれかの私立学校に在学しており、就学支援金または専攻科支援金の対象者であること。
※支給対象学校…高等学校(専攻科を含む)、高等専門学校(1~3年生)、専修学校(高等課程)等
※学校の所在地は大分県内・外を問いません。
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【家計急変世帯への支援】
災害等の影響で家計が急変し、急変後1年間の収入見込が非課税相当と認められる場合に支給対象となります。
◆令和6年度大分県私立高校生等奨学給付金リーフレット(家計急変) [PDFファイル/263KB]
詳しくは下記までお問い合わせください。
〈注意〉
・令和6年度の道府県民税・市民税の所得割が非課税世帯の方(通常の奨学給付金に該当する方)は、家計急変世帯への支援の申請はできません。
・保護者等全員が非課税もしくは家計急変し非課税相当となる方が対象です。
◆対象者の確認はこちら ➡ 対象確認シート [PDFファイル/354KB]
【注意】7月~翌3月分の残額支給には再度申請が必要です。
生徒一人当たりの支給額
区分 | 生活保護受給世帯 | 生活保護受給世帯以外の非課税世帯 | |
第1子の高校生等 | 第2子以降の高校生等 | ||
全日制・定時制 | 52,600円 | 142,600円(※) | 152,000円(※) |
通信制 | 52,100円(※) ※同じ世帯に通信制の対象高校生等と全日制または定時制の対象高校生等がいる場合は、全日制または定時制の高校生等は「第2子以降」の扱いとする。 |
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専攻科 | 52,100円(※) |
支給方法
支給決定後、保護者等(申請者)の口座に振込みます。
申請手続きについて
※奨学給付金について、高校入学前の手続きは必要ありません。
1.保護者等が大分県内にお住まいで、高校生等が大分県内の私立高等学校等に在学している場合
在学校を通して、申請手続きのお知らせを配布しています。
学校指定の期日までに申請書と必要書類をそろえて学校へ提出してください。
2.保護者等が大分県内にお住まいで、高校生等が大分県外の私立高等学校等に在学している場合
下記問合せ先へ直接申請してください。(郵送可)
提出期限
令和6年11月29日(金曜日) 消印有効
*個人番号を含む申請書類等を郵送される場合は、簡易書留等でお願いします。
申請書類
お問合せ・申請書提出あて先
*県内の私立高校等* 在籍する高等学校等へお問い合わせください。
*県外の私立高校等* 大分県総務部 学事・私学振興課 私学助成班
〒870-8501 大分市大手町3丁目1番1号
電話 097-506-3086
メール a11830@pref.oita.lg.jp
*国公立高校等* 大分県教育庁教育財務課 学校運営支援班
〒870-8503 大分市府内町3丁目10番1号
電話 097-506-5447
メール a31120@pref.oita.lg.jp