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SNSやインターネットは、学びのヒントを得たり、同じ思いを持つ仲間と出会うことができる一方で、ほんの少しの行動が、思いがけずトラブルを生むこともあります。
危ないからネットを使わない」ではなく「どうすれば安全に楽しめるか」「困ったときに誰を頼れるか」を考えながら利用することが大切です。
こどものインターネット利用率は、小学生が85.7%、中学生が98.4%、高校生は100%と高くほぼ全員がインターネットを利用しているのが現状です。
こどもたちが安全にインターネットを利用するためには、保護者がフィルタリング(※1)やペアレンタルコントロール(※2)を活用することが重要です。フィルタリングの利用率は年々増加しているものの、約半数がいまだに利用していません。
また、「家庭のルール」を作ることも有効です。こどもの年齢や家庭の事情に応じたルールを作り、困ったことがあればすぐに相談できる環境づくりを整えましょう。
※1:違法・有害情報の接触からこどもを守り、安全・安心にインターネットを利用するサービス
※2:こどもの年齢や発達に応じて、保護者がインターネット利用を適切に管理する機能やサービス

詳しくはこちら
https://www.pref.oita.jp/soshiki/13000/jouhoumorarukouza2020.html
事例1 「顔出し動画」が拡散され、学校名が特定
SNSに投稿したダンス動画に制服が映っており、コメント欄から学校名が特定され嫌がらせが発生。「特定されると思わなかった」とSNS利用のリスクを軽視していた。

● 顔や制服など個人情報が特定される情報は映さない。
● 動画の公開範囲は最小限に。
● 思わぬ情報からでも身バレにつながる。最大限の注意を。

事例2 「知らない人とのDM」に写真を送ってしまった
オンラインゲームで知り合った“優しい人”とSNSでつながり、悩み相談をするように。その後、相手から要望され、下着姿の写真を送ってしまった。
● 悪意を持った人は“優しさ”を装ってやってくる。
● 家庭内で「困ったときに話せる空気」を作ることが予 防策に。
● 「優しい人でも実際に会わない」「DMなど個人的なや りとりはしない」など家庭でルールを決めましょう。
(問)生活環境企画課 097-506-3075