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県政トピックス

印刷ページの表示 ページ番号:0002263981 更新日:2024年5月2日更新

パートナーシップ宣誓制度が始まりました

 県では、誰もが自分の性的指向や性自認を尊重され、自分らしく生きることのできる社会の実現を目指しています。その取組の一つとして、「大分県パートナーシップ宣誓制度」を4月1日から開始しました。

※性的指向:恋愛感情または性的感情の対象となる性別についての指向
※性自認 :自己の属する性別についての認識に関するその同一性の有無または程度に係る意識​

パートナーシップ宣誓制度とは

 性的マイノリティのパートナーシップ関係にある方々が、人生のパートナーと安心して暮らすことができるよう、県として応援するものです。受領証を提示することで、県や県内すべての市町村の行政サービス(公営住宅への入居、公立病院での手術同意など)を利用できるようになります。

大分県パートナーシップ宣誓書受領書の画像

宣誓の流れの画像

LGBT相談窓口対応時間の画像

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

 近年、大麻による検挙者数が増加しており、特に若年層の乱用が拡大しています。薬物は1回でも乱用すると、依存性が高いため繰り返し使用するようになり、深刻な薬物依存症に陥る危険性があります。
インターネットなどでは誤った情報が発信されていることもあるため、知らずに手を出してしまうケースもあります。正しい知識と情報を身につけましょう。

大麻草の画像

緑吹き出し

大麻とは?

 大麻とは、アサ科の一年草です。大麻の花や葉には「THC(テトラヒドロカンナビノール)」という脳に作用する成分が含まれており、大麻を乱用すると身体・精神にさまざまな影響があります。
日本では、大麻は法律により厳しく規制されています。​

大麻の使用により、幻覚作用や記憶の障害が生じたり、瞬時に反応ができなくなり大きな事故につながるなど、日常生活にさまざまな悪影響が出ます。大麻の使用を繰り返すうちに「耐性」と「依存」により、使用する大麻の量と回数が増え、自分の意志だけではやめることができなくなります。

 

検挙者数

知らずに大麻に手を出すことのないようにしましょう

 最近では、形状を変えた大麻が出回っています。有害成分を濃縮した粘性の物質や液状にしたもののほかに、大麻を含んだクッキーやキャンディーなどのお菓子も出回っています。怪しい飲食物はもらわない、食べないようにしてください。

大麻リキッドの画像 大麻ワックスの画像 大麻クッキーの画像 大麻チョコレートの画像

 

〈県では、薬物に関する相談窓口を設置しています〉

■違法な薬物に関する相談

薬務室     097-506-2650 8:30~17:15(土日祝日除く)

■薬物問題で悩んでいる当事者家族の方へ

違法薬物(覚醒剤、大麻等)のほか、市販薬や処方薬の多量服薬などについて、精神科医師による来所相談や回復に向けた学習会を行っています。通報はしません。一人で悩まず、是非相談してください。​

こころとからだの相談支援センター

専用電話  097-541-6290 9:00~12:00、13:00~17:00(土日祝日除く)

 

問 薬務室 097-506-2650