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県民総参加で「おおいた」の文化を発信し東アジアとの交流によって新たな文化を切り拓く
日中韓3か国の文化交流を進める「東アジア文化都市2022」。中国温州市、済南市、韓国慶州市とともに、日本からは大分県が選ばれました。
5月22日(日曜日)の開幕事業など、1年を通して県内各地で多彩な行事を開催します。
「東アジア文化都市」とは、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を各国が選定し、その都市の多彩な文化芸術イベントなどを実施するもの。東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化も目指しています。
詳細はホームページでご確認ください
東京藝術大学名誉教授であり、彫刻家の深井 隆(ふかい たかし)氏が制作しました。
深井氏は“東洋のロダン”と呼ばれた朝倉文夫(豊後大野市出身)の系譜を受け継いでいます。
OITAのOを基盤に、東アジア各地域の文化が互いにリンクしている様子を表現。文化に対する情熱が渦巻き、広がっていくことを象徴しています。赤色が温泉を生むマグマを彷彿とさせ、文化を育むエネルギーや内なる情熱を表し、水色は海や空などの豊かな環境を、黄色は豊穣な大地を意味しています。
開催日:5月22日(日曜日)
会 場:別府国際コンベンションセンター ビーコンプラザ(別府市山の手町)
内 容:日中韓芸術団体の公演、文化体験コーナー など
観覧無料
「各交流都市紹介ブース」もあり、中国・韓国の芸術や文化を知る機会になります。
開幕関連行事としての「別府アルゲリッチ音楽祭」をはじめ「大分アジア彫刻展」、「混浴温泉世界」など、県内の特色ある芸術文化イベントで、中国・韓国の芸術文化団体やアーティストとの交流を行います。
また、地域の文化イベントや祭りなどでも、県内の芸術文化団体と中国・韓国の芸術文化団体が交流する場をつくります。
問 東アジア文化都市2022大分県実行委員会事務局(芸術文化スポーツ振興課内) 097-506-2089
期間:4月15日(金曜日)~5月29日(日曜日)
日本を代表するファッションデザイナー、コシノジュンコ氏。コシノ氏がファッションを通じて創出した世界観や竹田市を拠点に国内外で活躍するDRUM TAOとの仕事など、活動の全貌を紹介します。会期中には、様々な関連イベントを開催予定です。
©コシノジュンコ
問 大分県立美術館 097-533-4500
変異株であっても、基本的な感染対策は変わりません。
感染予防に有効なワクチン接種、不織布マスクの適切な着用、こまめな換気を行いましょう。
入念な手洗いや「密」の回避など、基本的な感染対策にもご協力をお願いします。
ワクチンの効果は、時間の経過に伴い徐々に低下していくといわれています。感染拡大防止および重症化予防の観点から、初回接種(1回目・2回目)を終了した方は、追加接種(3回目)をお願いします。
接種方法/「接種券(追加分)」に同封された案内を確認のうえ予約
問合せ先/お住まいの市町村 ワクチン接種担当課
※県営ワクチン接種センターを開設しています。開設期間など詳細は、県ホームページでご確認ください。
※ワクチン初回接種(1回目・2回目)がお済みでない方で、接種を希望される方は、お住まいの市町村へお問い合わせください。
県営ワクチン接種センターについてはこちらから
問 感染症対策課 097-506-2776
発熱などの症状がある場合に受診・検査できる医療機関を県ホームページで公開しています。最寄りの医療機関を探す際などにご活用ください。なお、受診前に、必ず医療機関に連絡をしてください。
医療機関はこちらから
どこの医療機関を受診すればよいか迷う場合は、受診相談センターにご相談ください。
○受診相談センター 097-506-2755(24時間対応)
新型コロナウイルス感染症に関する情報は、県ホームページからご覧になれます。
ホームページはこちらから
自然保護推進室 戸高 侑希子(とだか ゆきこ)さん
県職員には様々な職種・仕事があり、それに応じた幅広い業務があります。今回は、行政職で採用され自然保護推進室で働く戸高さんの仕事を紹介します。
姫島村と豊後大野市にあるジオパークに関する仕事をしています。
ジオパークを知り、学び、体験していただくためイベントや写真展を企画・運営したり、ジオパーク来訪者の受入環境を整備するための補助金業務などを行っています。
ジオパークとは、「地球・大地=Geo(ジオ)」と「公園=Park(パーク)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
イベントが無事に終了し、県民の方から感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じます。ワークショップ「渡り蝶アサギマダラの模型作り」に参加した小さなお子さんから、アサギマダラの絵に「楽しかったです」と添えられた手紙をもらった時は、とても嬉しかったです。
アサギマダラ(姫島村)
色々な仕事に関わりながら、大分県の魅力を見つけ発信し、多くの方に魅力的な県だと思ってもらえるようにしていきたいです。
「大分県職員採用上級試験・中級試験・医療免許資格職試験Ⅰ」を実施します。
受付期間:5月2日(月曜日)から5月20日(金曜日)17時15分まで
第1次試験日:6月19日(日曜日)
採用職種や人数など詳細は、3月下旬に県ホームページ「大分県職員採用情報」でお知らせします。
県ホームページでは、職員採用試験の情報のほか、県庁の仕事内容や職員からのメッセージも紹介しています。
ホームページはこちらから
問 人事委員会事務局 097-506-5212
全国育樹祭を通して、未来を担う子どもたちに大分の魅力ある森林・林業に興味・関心を持ってもらい、担い支える人材へと育てます。また、木を伐って使い、植えて育てる森林づくりの環を広げていきます。
全国育樹祭とは?
全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及・啓発するため、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において、公益社団法人国土緑化推進機構との共催で行われます。
大分県での開催状況
過去に全国植樹祭が2回、全国育樹祭が1回、開催されています。全国育樹祭は、45年ぶり2度目の開催です。
日程:11月12日(土曜日)
会場:大分県県民の森 平成森林公園
第51回全国植樹祭でお手植えされた樹木に、皇族殿下がお手入れ(枝打ちや施肥など)されます。
第1回育樹祭の様子
日程:11月13日(日曜日)
会場:昭和電工武道スポーツセンター
皇族殿下ご臨席のもと、約5,000人が参加し、緑化等功労者への表彰、緑の少年団活動発表、アトラクションなどを行います。
式典会場
林業・木材産業県として大分県の多様な木材利用を推進
ICT技術等も含めた森林づくり技術を幅広く発信
次代の森林づくりを担う子どもたちの育成
県民がより森林に触れ親しみ、森林を育む機会の提供
緑豊かな森林を未来につなぐため、県民全員が考え、行動できる合言葉の作成
大分の豊かな森林・林業を全国にPR
大分の素晴らしい農林水産物を全国にPR
豊かな自然や文化遺産など、大分が誇る地域資源を全国にPR
大分市立坂ノ市中学校2年(当時)廣瀬 心音(ひろせ ここね)さんの作品
森林への想いを、「言の葉」にして形にしませんか。皆さんからのメッセージが、木となり森となって式典会場を彩ります。
現在、皆さんからのメッセージを募集中です。森林への想いはこちらから
県内各地で活動する「緑の少年団」による植樹・育樹活動が行われています。
こうした活動を通して、森林をいつくしむ心を育んでいます。
第45回全国育樹祭について詳しくはこちらから
問 第45回全国育樹祭大分県実行委員会事務局(全国育樹祭推進室内) 097-506-3852