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特集2 マイナビ ツール・ド・九州2023が開催されました!

印刷ページの表示 ページ番号:0021497498 更新日:2024年1月18日更新

特集2 マイナビ ツール・ド・九州2023が開催されました!

  10月6日(金曜日)から9日(月・祝)にかけて、Uci(国際自転車競技連合)公認レース「マイナビ ツール・ド・九州2023」が福岡・熊本・大分の3県で開催されました。サイクルスポーツの普及拡大、世界に誇れる九州の美しい自然や風景の発信等を目的とした国内トップレベルの大会「マイナビ ツール・ド・九州2023」を振り返ります。

サイクルロードレースとは

 一般的に自転車競技というと「競輪」を連想するかもしれませんが、サイクルロードレースは一般公道などで100kmを越えるような長距離を、100名以上の選手たちが一斉にスタートし、誰が一番早くゴールにたどり着くかを競うシンプルな競技です。各チームが自チームの中で実力のあるエースを勝たせにいくチーム戦になっており、他のチームと駆け引きを繰り広げる展開が見どころです。
 今大会は福岡・熊本・大分の3ステージにわたるレースで、海外8チーム、国内10チームの計18チーム、104名の選手が出場しました。大分ステージはレース最終日である10月9日に開催され、国際レーシングコースオートポリスをスタートし、日田市街地をフィニッシュとする全長約129kmのコースを選手たちが走り抜けました。沿道には、フィニッシュ地点を中心に約2万7000人の観客が集まりました。選手たちは多くの声援に応え、レース終了後には、観客と触れ合う姿がありました。
 また、フィニッシュ地点付近の日田市役所周辺ではパブリックビューイングや、大型ビジョンを使ったバーチャルサイクリング体験、レース中継に合わせたマーク・パンサーさんのDjライブなど、誰もが気軽に参加できるステージイベントが開かれ、大いに盛り上がりました。フィニッシュ地点と市役所を結ぶ歩行者天国にはキッチンカーが多く集まり、お昼時のイベントをたくさんの方々が楽しんでいました。
 ツール・ド・九州は、来年も10月に福岡・熊本・大分の3県で開催されます。プロ選手による白熱のレースをご期待ください。

ツールド九州

マイナビ ツール・ド・九州参加チームによる交流事業の様子

ツールド参加チーム  レースに出場する6チームがコース沿線にある日田市立有田小学校を訪問し、全校生徒約180名と交流しました。これまでのレースについての質問に答えたり、自転車を持ち上げて軽さを見せたりして、子どもたちと触れ合いました。最後は、選手が大会の応援グッズや各チームのグッズを配布するなどして、大会や自転車競技の魅力を伝えました。

ツールド参加チーム全員

問 芸術文化スポーツ振興課  097-506-2168