心ひらいて　まず野菜、もっと野菜

　ファッションは私たちの生活に、彩りや張りを与えてくれます。朝、選んで身につけた服や靴が、その日の気分を上げたり下げたり・・・。
日常のささやかな楽しみですが、障がいや感覚の特性などで、好きな服が着られない、選べるデザインが限られる人もいます。私も知人から「自分の子は感覚過敏で、タグや縫い目が痛くて着られない服が多い」という話を聞いたことがあります。心地よく着られる服が少なくて、選ぶのに苦労する人が、身近にもいることを知りました。
　先日、「すわりコーデ」の記事を読みました。「すわりコーデ」とは、立っている姿だけでなく座った姿を撮影しても写真映えするファッションのことで、車いすユーザーの声を受けて生まれた企画です。誰もが「同じじゃない」という当たり前を、もっとファッションにも取り入れたい、という思いから始まったそうです。
　この企画には、既存の商品やサービスを利用しづらいユーザーの多様な視点を取り入れた「インクルーシブデザイン」の手法が用いられています。年齢や性別、障がいの有無、体型など一人ひとり違っても、自分の好きなファッションを楽しめる社会をつくりたい。私もこの取組に共感し、応援したいと思います。

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​(県ホームページ「こころちゃんの部屋」はこちらから)↓
https://www.pref.oita.jp/site/
kokoro/list21218-24061.html

夏秋期においしい季節を迎えるなすとねぎのレシピです。
大分県では、「大分味一ねぎ」「大分白ねぎ」などが生産されています。
レンジで加熱して混ぜるだけの簡単レシピ♪ぜひ試してみてください。

レシピ提供： 公益社団法人 大分県栄養士会