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パスポートのオンライン申請

印刷ページの表示 ページ番号:0002219814 更新日:2024年9月1日更新

パスポートのオンライン申請が始まりました。

令和5年3月27日から、パスポート申請がマイナンバーカードを使ってマイナポータルからオンラインでできるようになりました。(政府広報オンライン)
オンライン申請を行うと、原則として窓口に行くのは受取時の1回のみになります。なお、これまでどおり紙の申請書でも申請できます

※オンライン申請の場合も、新しいパスポートの受取は本人が窓口に直接出向く必要があります。
※未成年(18歳未満)のかたは親権者の同意がないと申請できません
 15歳から18歳未満でご本人が申請する場合は、親権者の同意書の提出が必要になります。

注意事項

顔写真・自署画像の不備、本籍地等の入力誤りのため、補正を求めるケースが増えています。マイナポータルへ届くお知らせを必ずご確認ください。
戸籍謄本を未提出、または補正依頼を放置したまま新たに申請をすると、重複申請となり旅券の発給が遅れます。
一度行ったオンライン申請を取り下げる際は、必ず申請をした市町村窓口で取り下げ書を提出してください。
また、最後の操作から3ヶ月以上経過している場合は、マイナポータル上から申請情報の確認ができなくなります。市町村窓口にお問い合わせください。

利用対象

大分県では以下の方を対象にオンライン申請を受け付けています。

  1. パスポートの残存有効期間が1年未満になった方
  2. 査証欄の余白が見開き3ページ以下になった方
  3. 初めて申請する方
  4. お手持ちのパスポートが既に失効している方
  5. 有効期間内のパスポートがあり、戸籍上の氏名や本籍地に変更があった方
  6. パスポートを紛焼失し、新たに申請する方

以下の方はオンライン申請はできません。
​ 居所申請(大分県内に住民登録がない方)、紛失届のみを提出する方、緊急・早期発給の方

申請に必要なもの

  • マイナポータルアプリ対応スマートフォン(マイナポータルアプリのダウンロードが必要です)
  • マイナンバーカード(署名用電子証明書用パスワードの6~16桁が必要です)
  • マイナポータルアプリのインストール
  • 有効期間内のパスポート(上記1,2,5の場合)
  • 戸籍謄本(上記3,4,6の場合)
    戸籍謄本は郵送(簡易書留)または、窓口に直接提出ください。

オンライン申請説明動画

オンライン申請に関する説明動画(YouTube外務省/Mofaチャンネル)をご紹介します。再生時の音量にご注意ください。

オンライン申請の流れ

スマートフォンを使ったパスポート更新のオンライン申請の流れは、以下のとおりです。

 

申請

  1. マイナポータルアプリで、ログインする
     パスポートの受取窓口を選択
  2. 画面の案内に従って、以下を行う
    ご自身の顔写真の撮影
    ご自身の署名(サイン)の撮影
    申請者情報(氏名、本籍など)の入力
     パスポートの申請はオンラインで!​【顔写真の撮影編
     パスポートの申請はオンラインで!​【自署(サイン)の撮影編】
  3. 申請データを提出する
     データ提出前にマイナンバーカードやパスポートの読み取りを行う
     署名用電子証明書を付与し、申請データを提出する(申請完了)
  4. 戸籍謄本を郵送する (切替申請の場合は不要)
    ​ パスポートの申請はオンラインで!​【戸籍謄本の送付について編】

                  ↓

 

審査・補正

マイナポータルに「受付完了通知」が届いても、審査は始まっていません。戸籍謄本が必要な場合は申請窓口に到着してから、旅券発給に関する審査が開始されます。
オンライン申請受付後に、顔写真・自署画像の不備、本籍地等の入力誤りにより補正が必要となった場合は、マイナポータルを通じてお知らせします。
お知らせの内容は、ご自身でマイナポータルにログインしてご確認ください。
 パスポートの申請はオンラインで!​【申請情報の補正編】

                  ↓

交付予定日通知

オンライン申請の審査が完了すると、マイナポータルを通じてパスポートの交付予定日等をお知らせします。
お知らせの内容は、ご自身でマイナポータルにログインしてご確認ください。
交付予定日以降、パスポートの名義人であるご本人が、申請時に選択した窓口にお越しください。
必ず6ヶ月以内にお受け取りください。

 

未成年者のオンライン申請

15歳未満は、署名用電子証明書がマイナンバーカードに搭載されている場合であっても、本人による申請はできません。
親権者等の法定代理人が代理人サービスを利用して、15歳未満のパスポート申請をしてください。
代理人サービスの利用方法は、以下手順を参考に行ってください。

  1. 申請者または法定代理人(親権者、後見人など)のマイナポータル上で代理人登録をします。
     マイナポータル『代理人を新規登録する』
  2. 法定代理人(親権者、後見人など)のマイナポータル上で代理提出を行います。
    マイナポータル『代理人サービスを開始する
  3. パスポートの申請
    マイナポータル『パスポート申請』

15歳~17歳の方は、上記の代理提出に加え、本人によるオンライン申請も可能ですが、その場合は法定代理人(親権者、後見人など)の同意書の添付が必要です。

パスポートの受取と手数料の支払い

パスポートの交付予定日は、マイナポータルに通知されます。
年齢に関係なくパスポートの名義人であるご本人が、申請時に選択した窓口にお越しください。
発行日から6か月以内に必ずお受け取りください。お受け取りの際は、以下のものをお持ちください。

  • マイナポータルを通じて通知された二次元コード(スマートフォンの画面を提示)
  • 現在有効なパスポート(切替申請時)
  • 手数料

令和5年10月2日以降にオンライン申請した方は、クレジットカードによる手数料の支払いが選択できます。
マイナポータルに届く「交付予定・納付依頼通知」を見て「クレジットカード納付専用サイト」で手続きしてください。

申請区分

パスポートを更新する(切替申請)

対象者
・残存有効期間が1年未満となった方
・査証欄の余白が見開き3ページ以下の方

※交付時に必ず有効期間内の旅券をお持ちください

新しくパスポートを申請する(新規申請)

対象者
・初めてパスポートを申請する方
・パスポートの有効期間がすでに切れている方

※戸籍謄本を原則郵送(簡易書留)により提出する必要があります。
 戸籍謄本が申請窓口に到着してから、旅券発給に関する審査が開始します。

氏名や本籍等を変更する(記載事項変更)

対象者
・結婚や養子縁組等により、戸籍上の姓に変更があった方
・本籍地の都道府県に変更があった方
・国際結婚等により、配偶者の姓を別姓として追記する方

※記載事項に変更が生じた場合には、新規のパスポート(10年または5年)または残存有効期間同一旅券(変更前のパスポートの有効期間満了日と同一の新しいパスポート)の申請をしてください。
※戸籍謄本を原則郵送(簡易書留)により提出する必要があります。
 戸籍謄本が申請窓口に到着してから、旅券発給に関する審査が開始します。
​※交付時に必ず有効期間内の旅券をお持ちください

紛焼失を届け出て、新しくパスポートを申請する(紛失届及び新規申請)

対象者
・パスポートを紛失、焼失した方、盗難にあった方
(紛焼失届出及び、新規発給の申請を同時に行います)

※紛失届出により、紛焼失したパスポートは失効しますので、後日見つかった場合でも使用することはできません。
※紛失届のみの場合はオンラインで提出することはできません。窓口で提出してください。
※戸籍謄本を原則郵送(簡易書留)により提出する必要があります。
 戸籍謄本が申請窓口に到着してから、旅券発給に関する審査が開始します。

その他

マイナポータル上での手続きについて、疑問がある場合は以下をご覧ください。

マイナポータル『よくあるご質問』