本文
夢中になって遊ぶ中で、育まれた学びの芽は、小学校以降の教科等の学習につながっていきます。
また、保護者が子どもと一緒に活動し、体験や活動を共有することで、子どもの気持ちや言動の意味に気付いたり、子どもの発達の姿を見通したりすることにつながります。
令和5年11月11日(土)に由布市立由布川幼稚園にて開催された、大分県国公立幼稚園、こども園会 園長、副園長・主任等研修大会 特別事業全国キャンペーン研修会(九州ブロック)では、「『身近なものとの関わりを通して子どもの豊かな感性を育むために』~自然とふれあって 親子で一緒に楽しもう~」の大会主題の下、自然との関わりを大切にし、様々な遊びを通して主体的に遊ぶ子どもや、子どもと関わる保護者を目指した公開保育が実施されました。
公開保育では、遊びを通して親子で一緒に楽しみながら、子どもが感じたことや気付いたことを友達や保護者と共有したり、子どもの気付きや発見に共感したりする保護者の姿が見られました。