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「平福安」は、大分県を代表する藤良系種雄牛である父「寿恵福」の後継種雄牛として造成されました。現場後代検定における去勢牛の肥育成績は、枝肉重量及びBMSが質・量ともに安定した成績を示しています。
しかしながら本牛は近年、採精が困難で精液性状が不良であるため、精液の製造が困難な状況にあります。凍結精液の譲渡利用も少なく、今後も利用の増大回復が見込めないと判断され、廃用に至りました。