1.基本方針（ICT活用教育推進プラン2022 第2章 基本方針と施策）
印刷用ページを表示する掲載日：2022年2月24日更新
超スマート社会（Society5.0）を主体的に生き、
未来の大分を創造する子どもたちの育成
基本方針1 子どもたちの情報活用能力の向上
将来の予測が困難な時代においては、情報を主体的に捉え、何が重要かを考え、見い出した情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値を創造していくことが重要です。情報及び情報技術を適切かつ効果的に活用して、問題を発見・解決したり自分の考えを形成したりしていくために必要な情報活用能力の向上を図ります。
取組の方向性
2022年度（令和4年度）(1)の取組一覧・(2)の取組一覧
基本方針2 教員のICT活用指導力の向上
児童生徒の学習に対する意欲や興味・関心を高め、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、ICTを活用して学ぶ場面を効果的に授業に取り入れることが求められています。子どもたちの情報活用能力を育成するため、1人1人の教員の ICT活用指導力の向上を図ります。
基本方針3 教育の情報基盤の整備
新たな時代を担う人材を育成し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない個別最適な学びの実現や、1人1台端末を活用した学校・家庭における学びのシームレス化を推進するため、ネットワーク環境、教材等の整備を進めます。
基本方針4 教育の情報化に向けた体制整備
基本方針1から3を組織的に推進するため、「大分県教育情報化推進本部」を中心として、全ての学校において、学校CIOや情報化推進リーダーを核としたチームによる教育情報化に係る計画・進捗管理・研修等が行われるよう徹底します。
体系図
