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「同じ空の下」 令和元年度人権啓発資料法務大臣表彰 最優秀賞受賞!!

印刷用ページを表示する掲載日:2020年1月28日更新
表彰タイトル

【法務省ホームページ・人権擁護局フロントページより】

 人権啓発資料法務大臣表彰は、人権思想の普及高揚と基本的人権の擁護の促進を図り、地方公共団体における今後の人権啓発活動をより一層充実させることを目的に、地方公共団体が作成する人権に関する啓発資料について、表彰するものです。

 平成30年度に全国の地方公共団体が作成した人権啓発資料から1436点の作品の応募があり、最優秀賞及び優秀賞が決定しました。

【受賞理由】
 様々な人権課題について実際の体験談がインタビュー形式で掲載されており、読みやすく説得力があり、高い啓発効果を期待することができる優れた啓発冊子である。テーマやポイントが明確で、幅広い層の関心を引き寄せる工夫がされている。生の声により記された生きてきた中での葛藤や前向きなメッセージには胸を打つものがあり、啓発教材としても評価することができる。

お読みの方へ

 県では、人権に関わる問題に直面する当事者の生の声をより多くの人に届けることで、当事者の立場や視点に気づき、正しい理解につなげること、また、人権問題を身近な課題として考えられるようにすることを目的に、平成30年に大分県人権啓発冊子当事者インタビュー集「同じ空の下~15人からのメッセージ~」を作成しました。
 冊子の作成にあたっては、15名の当事者の方にインタビューを行いましたが、皆さん、県にゆかりのある方であり、顔写真と実名を掲載させていただきました。顔写真と実名の公表については、身近に当事者の方がいるという現実を伝えるために、ご協力をいただいたものです。

【ホームページ版作成にあたって】
 インターネット上に印刷冊子と同様に実名と顔写真を掲載した場合、意に反した使用のされ方をしたり、ご協力をいただいた方、さらにはご家族の方に不都合がある怖れもあることから、県人権・同和対策課の判断により公表しないこととしました。また、記事中の個人が特定できるような記載については、イニシャル等に変更または削除しています。ご了承ください。
    
「同じ空の下」表紙

***この冊子は平成30年度人権啓発活動地方委託事業として作成しています***
平成30年12月作成
(令和元年9月1日ホームページ版作成)
ホームページ版掲載 令和元年9月1日
更新 令和元年9月4日

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