ハイウェイを走るルールとマナー
印刷用ページを表示する 更新日:2021年10月19日更新
- 高速道路では、十分な車間距離を保ち、安全な速度を守って運転してください。
- 脇見運転はもちろん、急ハンドル・急ブレーキも重大事故につながります。
- また、路肩走行、追越し車線の連続走行、急な割り込み・車線変更もよく見かけるルール違反・マナー違反です。
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安全運転のポイント
● シートベルトの全席装着 - 運転者の責任で、同乗者全員に必ずシートベルトを装着させてください。
- ● 規制速度の厳守
- 大分県内の高速道路は、最高速度が80km/h、一部70km/hとなっています。
- 道路標識に従って、規制速度を守って走行してください。
- ● 4秒の車間距離の確保
- 危険を感じて急ブレーキをかけ、停止したり事故を回避するためには、走行速度が80km/hであれば、
- 80m以上の車間距離が必要です。4秒の車間距離をとって走行してください。
- ● 前方注視の徹底
- 高速道路の事故発生原因で最も多いのが、前方不注視によるものです。
- 意識をして脇見を絶対に しないでください。
- ● 積荷の落下防止措置と定期点検
- 積荷を積む場合は、ネット(網)やシートを架けるなどの措置を執るとともに、定期的にパーキングエリア等
- で積荷の状況を点検して落下防止に努めてください。
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重大事故防止のために
● 人対車の事故防止 - 交通事故や車両故障等の緊急事態が発生した場合は、後続車両に対する安全措置を執った後に、
- ガードレールの外側など道路外の安全な場所に避難しましょう。
- 安易に本線車道上に立つことは絶対禁止です。
- ● 逆走の防止
- 高速道路は、指定された方向にしか通行できません。
- 規制標識や行き先案内標識、路面標示等をよく確認してください。
- 行き先を間違えたり、行き過ぎてしまっても、一旦次のインターで降りた後、正しい方向に進行しましょう。
- 逆走車両を前方に発見したら、路肩等安全な場所に停車し、衝突事故を避けてください。
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霧発生時の注意事項
● 安全な速度を守る - 霧のため視界が効かなくなった場合は、速度規制が50km/hになります。
- ● 十分な車間距離を保つ
- 前方の車が急に減速することがあります。
- 前車との車間距離を十分にとって走行してください。
- ● 前照灯を点灯する
- 霧の中では見通しが効かなくなります。
- 必ず前照灯を点灯してください。
- ● 車道や路肩に停車しない
- 高速道路での停車は禁止されています。
- 交通事故の原因となります。
- ● 減速する場合は非常灯を点灯する
- 減速する際は、非常灯を点灯し、後続車へ知らせてください。
- ● 走行車線を走行する
- 霧の中での追越しは、重大事故の原因となるため、追越し車線を走行せず、走行車線を走行してください。