高速道路の落とし穴~点検ミスも重大事故に~
印刷用ページを表示する 更新日:2021年10月19日更新
高速道路を通行する際の事前チェックポイント
〇 タイヤの空気圧は適切か、タイヤの溝の深さは十分か。
〇 バッテリーの液量は適切か。
〇 燃料の量は十分か。
〇 冷却水の量は規程の範囲内にあるか。
○ ラジエターキャップは確実に締まっているか、ラジエターホースからの水漏れはないか。
〇 エンジンオイルの量は適切か。
〇 ファンベルトの張り具合は適切か、損傷はないか。
非常電話
写真の電話のマークが「非常電話」の案内板です。
この電話は受話器を上げると、直接道路を管理している事務所につながります。
車の突然のトラブルなど、高速道路のあらゆる非常事態に対応できます。
非常電話はおおむね1キロおきに設置されています。
キロポスト
写真の156は、各道路の基点からの距離を示しています。
交通事故や車が故障したときなど、場所を知らせるときは、
キロポストの数字を通報してください。
キロポストは、100メートルおきに設置されています。
大分県の高速道路の特徴
1. 日出Jct(ジャンクション)付近でのスリップ・接触事故が多い。
2. 別府湾Sa(サービスエリア)等の駐車場内でのドア開放事故が多い。
3. 山岳道路のためカーブやアップダウンが多い
4. 濃霧や積(降)雪に伴う交通規制が多い
5. 非分離対面通行区間が長い
6. 最高速度は80km/h または 70km/h である。
☆ 速度規制標識や、情報板・案内板を確認の上、安全運転に努めてください。