22.パトカーは、なぜ白と黒なのですか。
印刷用ページを表示する 更新日:2016年2月18日更新
パトカーが日本に初めて登場した当時は、日本で生産される自動車の色は白色がほとんどで、パトカーも白一色だとちょっと見ただけでパトカーと一般の自動車との見分けがつきませんでした。
そこで、パトカーであることが一目で分かるようにするために、白色ボディーの下半分をその反対色の黒色にぬりました。
これが、パトカーを白と黒の二色にしたはじまりで、昭和30年には全国的に統一されました。