12.青信号というのになぜ緑色の信号があるのですか。
印刷用ページを表示する 更新日:2016年2月18日更新
1930年(昭和5年)、日本で初めて現在のような信号機がついたときは、法令上「緑色信号」と呼び、緑色の信号でしたが、一般の人々の間では「青色信号」や「青信号」という呼び名がしだいに定着していきました。
そこで、1947年(昭和22年)には法令上も「青信号」と呼ぶようになり、信号の色も緑色から青色に改められていきました。
1973年(昭和48年)以降に作られた信号機は呼び名どおり「青」色に作られていますが、それ以前の古い信号機の中には、緑色にみえるものがあります。