サイバー犯罪とは
印刷用ページを表示する 更新日:2023年7月7日更新
サイバー犯罪とは
サイバー犯罪とは、コンピュータ技術及び電気通信技術を悪用した犯罪のことを言います。
具体的には、次の種類があります。
●ネットワーク利用犯罪
●コンピュータ、電磁的記録対象犯罪、不正指令電磁的記録に関する罪
●不正アクセス禁止法違反
具体的には、次の種類があります。
●ネットワーク利用犯罪
●コンピュータ、電磁的記録対象犯罪、不正指令電磁的記録に関する罪
●不正アクセス禁止法違反
ネットワーク利用犯罪
- ・インターネットを利用したわいせつ画像、児童ポルノの販売、頒布
- ・インターネットを利用した覚せい剤等の薬物、けん銃、偽ブランド品及び海賊版等の違法な物品の販売
- ・電子メールや掲示板を利用した脅迫、名誉毀損等の行為
- ・ネットオークションに虚偽の出品を行い、販売代金を騙し取る行為
コンピュータ、電磁的記録対象犯罪、不正指令電磁的記録に関する罪
- 刑法に規定されている
- ●私(公)電磁的記録不正作出罪
- ●支払用カード電磁的記録不正作出罪
- ●電子計算機損壊等業務妨害罪
- ●私(公)電磁的記録毀棄罪
- の様に、コンピュータシステムの機能を阻害する行為、または、これを不正に使用する行為
- 不正指令電磁的記録(コンピュータウイルス)を作成、保管、使用等する行為
不正アクセス禁止法違反
- ~不正アクセス行為の禁止等に関する法律~
- ●他人の接続用ID・パスワードを勝手に使用してアクセスする行為
- ●ハッキングツールを使用して、他人のサーバコンピュータの弱点(セキュリティホール)を突くことで、アクセス制御機能を無効にし、サーバ等を不正利用する行為
- ●他人のID・パスワードを電子掲示板等で公開する行為
- ●フィッシングをする行為