防犯ボランティア活動をしませんか?
印刷用ページを表示する 更新日:2018年4月16日更新
大分県の刑法犯認知件数は、平成16年から平成29年まで14年連続で減少を続けていますが、その大きな要因は、地域の防犯力がおおきく向上したことにあります。
この地域の防犯力向上の原動力となっているのが、防犯ボランティア団体です。
グラフからわかるとおり、防犯ボランティアの代表格である自主防犯パトロール隊が増加するにつれて、県内の犯罪の数が減っています。
今日の大分県の治安を守っているのは、防犯ボランティアと言っても過言ではありません。
あなたも、地域を守るため防犯ボランティア活動をしてみませんか?
県内で活躍する防犯ボランティア団体
1 自主防犯パトロール隊
平成30年2月末現在、県下では364団体、約27,000人の方々が自主防犯パトロール隊員として、登下校時の見守り活動、地域のパトロール、ATM警戒等の特殊詐欺被害防止活動など、地域に根ざした防犯活動を行っています。
2 企業・団体
地域の安全・安心に貢献するため、大分県警察と協定を結び活動している「協定企業・団体」は、平成30年3月現在、21企業、6団体あり、防犯チラシの作成・配布、広報物への防犯情報の掲載、営業先での防犯情報の提供、防犯パトロールなど、職種の特色をいかした防犯活動を行っています。
3 学生防犯ボランティア
県内の高校生、大学生等の有志が、学生ボランティアとして、子供に対する地域安全マップ作成講習会の開催、同年代に対する犯罪被害防止広報など、若者の視点に立った防犯活動を行っています。