遺失物管理プログラムの詳細について
遺失物管理プログラムを使うと、以下のことができます。
1 施設内での忘れ物や落とし物の管理・検索
問い合わせに対して忘れ物や落とし物の情報の検索ができます。
2 拾ってくれた方に交付する書面(預り書)の作成
遺失物法第14条の規定により、拾ってくれた方の求めに応じ、必要事項を記載した書面を交付しなければなりませんが、この書面を作成することができます。
3 施設に備え付ける拾得物件一覧簿の作成
遺失物法第16条の規定により、施設の見やすい場所に忘れ物や落とし物の必要事項を掲示するか、必要事項を記載した書面を備え付け、いつでも関係者に自由に閲覧させなければなりませんが、この閲覧させるための書面を作成することができます。
4 警察署に提出する電磁的記録(データ)の作成
遺失物法施行規則第26条の規定により、警察署へ忘れ物や落とし物を提出するときは、必要事項を記載した提出書を提出しなければなりませんが、この提出書をデータで作成することができます。提出書をデータで提出することにより、窓口での待ち時間を大幅に短縮できます。
5 警察署へ電磁的記録(データ)で提出書を提出する際に必要な電磁的記録媒体提出票の作成
遺失物法施行規則第41条の規定により、警察署へ忘れ物や落とし物を提出するときに必要な提出書をデータで提出する場合は、電磁的記録媒体提出票の提出をしなければなりませんが、この書面を作成することができます。
6 保管物件に関する帳簿の作成(特例施設占有者のみ)
遺失物法第23条の規定により、特例施設占有者は保管物件を帳簿に記載しなければなりませんが、データで帳簿管理することができます(保管、売却、処分等)。
遺失物管理プログラムのダウンロード
遺失物管理プログラム、操作説明書等のダウンロードはこちらから
●遺失物管理プログラム [その他のファイル/801KB](ZIPファイル)
※令和4年1月18日より遺失物管理プログラム(Ver1.07)を掲載しています。
遺失物管理プログラムのエクセルファイルは、マクロを使用しています。マクロを有効にした上でお使いください。
ファイル名は「遺失物管理プログラム」とし、変更しないでください。(変更すると起動しません)
《遺失物管理プログラム動作環境》
OS:Windows8、Windows10
ソフトウェア:Excel2013、Excel2016、Excel2019
これより前のバージョンのOSとソフトウェアについては、動作する場合であってもデータの安全性の面から使用はお勧めできません。