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令和2年度「おおいた女性活躍推進事業者表彰」について
令和2年度 おおいた女性活躍推進事業者表彰
県では、女性の活躍推進に関する県民及び事業者の関心と意欲を高めるため、女性の登用や働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組まれている事業者を表彰しています。
このたび、令和2年度の受賞事業者を決定し、令和3年2月22日(月曜日)に表彰式を行いました。
受賞者(4事業者)※50音順(写真右から)
◎大分キヤノン株式会社
◎株式会社大分銀行
◎社会福祉法人大分県社会福祉事業団
◎社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑
◎社会福祉法人みずほ厚生センター
事業所/代表者 |
所在地/ 業種/ 従業員数 |
表彰理由 |
大分キヤノン株式会社
代表取締役社長 増子 律夫
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国東市 製造業 計 3,430人 男性 2,580人 女性 850人 |
●女性活躍推進メンバーによる活動(リーダー6名を中心としたチームで活動)を行っている。女性目線ならではの気づきを生かし、人事異動や復職者への教育カリキュラムを作成し全社展開中。 ●女性のキャリア志向促進のため、社内広報誌で女性管理職の特集ページを連載し、女性社員の意識改革を行っている。 ●複数人での担当制導入(朝会、昼会等での情報共有)による仕事のシェアを行い、残業削減を行う。 ●トップがダイバーシティに関するメッセージを発信している。 |
株式会社大分銀行
取締役頭取 後藤 富一郎 |
大分市 金融業 計 1,825人 男性 1,041人 女性 784人
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●女性の職域拡大(融資人材の育成)のため、「事業性融資に携わる女性得意先係」プログラム(2年間実施)による育成(8期目)を行い法人営業人材の育成をしている。 ●ワーキングマザーの継続就労支援として「パパママセミナー」「育児休業復職前面談」、また、女性行員向けに「若手女性行員向け研修」「育児休業復職者向け研修」「女性役職者向け研修」「行外研修への派遣」を行っている。 ●平成27年10月に人財開発部内にダイバーシティ推進チームを発足。(4名で女性の活躍を中心に行う) ●今年度はキャリアに特化した面談を「1on1」で行う。 |
事業所/代表者 |
所在地/ 業種/ 従業員数 |
表彰理由 |
社会福祉法人 大分県社会福祉事業団
理事長 青木 繁 |
大分市 社会福祉 計 733人 男性 284人 女性 449人 |
●女性正規職員の加配により育休取得や職場復帰がスムーズに行えるようにしている。(加配20名) ●面談等の意見を聞く場づくりを行っている。(年6回程度) ●男性には子育て応援休暇制度<特別休暇5日間>がある。(対象者:1歳未満の子どもがいる職員) ●女性管理職は5年間で11名→18名となり、女性管理職比率は29.7%から41.9%となっている。 |
社会医療法人敬和会 介護老人保健施設 大分豊寿苑
施設長 岸川 正純 |
大分市 社会福祉 計 215人 男性 55人 女性 160人 |
●法人内のダイバーシティ推進本部を中心に取組みを継続している。 ●ICT活用・機器の導入により、TEAMSを活用した連絡体制、訪問スタッフを中心としたリモートワークを実施している。また、法人全体でリモート会議をすすめている。 ●介護サポーター(有償ボランティア)制度があり、食事準備等を行ってもらっている。(登録者22~23名、うち男性2名ほど)職員の業務軽減にもつながっている。 ●女性管理職は5年間で3名→12名となり、女性管理職比率は60.0%から85.7%となっている。
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事業所/代表者 |
所在地/ 業種/ 従業員数 |
表彰理由 |
社会福祉法人 みずほ厚生センター
理事長 大塚 恭弘 |
臼杵市 社会福祉 計 246人 男性 69人 女性 177人 |
●子育て中のひとり親世帯に対する経済的支援として、扶養手当に一人当たり月額3,000円を加算している。 ●キャリアパス制度を導入し、職種ごとに何をするか、どこを目指すべきかが明確になっている。また、面談を随時行い現場の声を聴くとともに、福祉職員キャリアパス生涯研修過程として、4つの階層別研修(初任者、中堅職員、チームリーダー、管理職員)を実施。 ●平成22年度から4時間以上8時間未満の時間帯で選択できる短時間正社員制度を導入。 ●今年度から、新卒採用者に対し、奨学金返還支援事業助成交付を実施。
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