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令和6年度のテーマは「U=U 知ることから、もう一度。12月1日は世界エイズデー。」です。
「レッドリボン」はエイズへの理解と支援の象徴として使われており、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージです。
HIV/エイズに関する検査や治療、支援などの知識を身につけ、積極的な検査や差別・偏見の解消につなげていきましょう。
令和5年に全国でHIV感染者・エイズ患者は合わせて960件の届出があり、そのうち291件はエイズを発症していました。
治療法の進歩により、感染の早期把握、治療の早期開始・継続によりエイズ発症を防ぎ、感染していない人と同等の生活を送ることができます。
HIV検査を受け、感染の有無を早めに把握することが重要です。
中部保健所では、世界エイズデーに合わせてHIV(エイズ)夜間検査を実施します。また、近年感染者が増加している梅毒等も同時に検査ができます。
是非この機会に検査をお勧めします!
【検査日】
◎夜間検査 令和6年12月2日(月曜日)17時~19時
◎定例検査 第1・3月曜日 9時~11時 ※祝日等により変更あり
*検査場所:中部保健所
*検査は無料・匿名です。
*特定感染症検査(梅毒、B型・C型肝炎)も同時受検可能です。
*HIV迅速検査の結果は、採血後約40分でお伝えします。
特定感染症検査(梅毒、B型・C型肝炎)は、後日結果をお伝えします。
*完全予約制です。必ず事前予約をしてください。
【問合せ先】 大分県中部保健所 電話:0972-62-9171
HIV/エイズとは・検査日程 https://www.pref.oita.jp/soshiki/12220/hivaidsnitsuite.html