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国語科授業改善の取組について
「言語能力」育成を目指した管内の取組
新聞を活用した取組(コラム学習、切り抜き新聞、新聞立ち読み場等) 緑ヶ丘中学校 2019年12月5日
佐藤美登里教諭は17年ほど前から、意図的に新聞を教材化した自作のプリントを作成し、コラムを中心とした短く秀逸な新聞の文章になれ親しませることによって、読解力はもちろん、論理的思考力や表現力を身につけさせたいと考え、コラム学習に取り組んできた。また、 新聞のコラム学習の他にも、新聞を活用した様々な取組を行っており、校内に生徒作品の掲示や新聞に興味関心を抱かせるための環境整備にも力を入れている。
「全校生徒で広げる、深める」 集団読書 久住中学校
久住中学校では重点目標「言語活動の充実」に向けて、集団読書に取り組んでいます。第1回はあさのあつこ著「練習球」を課題図書として7月に行われました。芥川龍之介著「鼻」を課題図書として12月に実施された第2回の全校読後交流会の取組を様子を紹介します。
◯言語能力育成のためのハンドブックが義務教育課HPに公開されています。ご活用ください。
・自分で言語能力を伸ばす言語活動ハンドブック 【中学生版はこちら】 (更新)
国語科の授業改善のために「授業展開モデル」を
大分県教育委員会では、「新大分スタンダード」を基に、「主体的・対話的で深い学び」を実現することを目指しています。
各教科の授業改善においては、「新大分スタンダード」を基に、教科の特性等を踏まえ、その方向性を具体的に示すことが必要となります。
大分県教育委員会義務教育課のホームページに、これからの国語科の授業作りのために、「小学校国語科授業改善のポイント」及び「中学校国語科授業改善のポイント」が掲載されています。
下記のリンクからご覧頂き、ダウンロードしてご活用ください。