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令和6年度 組織的な授業改善「ICTの効果的な活用事例」
新大分スタンダード(R5版)では、「育成すべき資質・能力を見据え、授業の『ねらい』に即したICT活用」を踏まえ、以下の3つの活用について記載されています。
・各教科等の特質や学習過程を踏まえた活用
・子どもの学びを広げ、深める活動で活用(思考の可視化、意見交流、学習の記録等)
・子どもの興味・関心、実態に応じた活用
このような活用について、組織的に取り組んでいる学校の実践事例を紹介します。
ICTを活用した授業改善の参考にしてください。
●臼杵市立西中学校・臼杵市立野津中学校
社会の授業において、ロイロノートを活用した振り返りの蓄積
●由布市立挾間小学校
各授業において、「対話的な学び」を充実させ、子どもたちの考えを深めるためにロイロノートを活用
●由布市立阿南小学校
理科の授業において、「聴く力」「伝える力」を育成するために、ロイロノート(共有ノート)を活用
●大分市立佐賀関中学校・臼杵市立東中学校
専門家等の外部人材による遠隔システムを活用したプログラミングの実施