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設計図書における特記仕様書関連書類
☆指示・承諾・協議書
◇指示とは、契約図書の定めに基づき、監督員が請負者に対し、工事の施工上必要な事項について、書面をもって示し、実施させること
◇承諾とは、契約図書で明示した事項について、発注者若しくは監督員または受注者が書面により同意すること
◇協議とは、書面により契約図書の協議事項について、発注者または監督員と受注者が対等の立場で合議し、結論を得ること
☆工事の標示
◇受注者は、工事に関する情報をわかりやすく提供するとともに、工事現場における安全かつ円滑な運行を確保するため、標示施設、防護施設の設置及び管理をしなければならない
◇受注者は、通行禁止制限を伴う工事である場合、通行禁止制限を開始する日より前の十分な期間、工事予告の標示をすること
※土木工事現場における標示施設等の設置基準 [PDFファイル/1月02日MB]
☆工事完成図書
◇受注者は、完成図書の一部を「公共土木施設データベース」へ登録するための手続きを行わなければならない
◆登録様式は(公財)大分県建設技術センターのホームページよりダウンロードできます。
☆建設副産物の処理
◇受注者は、建設副産物の適正な処理及び再生資源の活用を図らなければならない
☆建設発生土の処理
◇受注者は、「大分県土砂等のたい積行為の規制に関する条例(平成18年11月1日施行)」の主旨を尊重し、公共工事において発生する建設発生土の適切な処理を行うことにより、生活環境の保全に努めるものとする
※土砂条例規則 第2号様式 検査試料採取調書 [Excelファイル/27KB]
※土砂条例規則 第7号様式 採取元証明書 [Excelファイル/27KB]
☆材料及び製品の使用承諾
◇本工事で使用する材料については、監督員の承諾を得ること
※生コンクリート、コンクリート二次製品、鋼材等及びアスファルトの使用承諾 [PDFファイル/86KB]
☆袋詰玉石工
◇受注者は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、「建設工事に係る資材の再資源化に関する法律」等関係法令を遵守し、適切な処理を行った上で、監督員からの指示により、コンクリート塊を袋詰玉石工の中詰材として再利用することができる