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R2年12月佐伯市蒲江南部海域の養殖ヒオウギガイの出荷自主規制措置の解除について

印刷ページの表示 ページ番号:0001635002 更新日:2020年12月22日更新

 このたび、養殖ヒオウギガイについて貝毒検査を実施し、以下のとおり3週間連続して規制値を下まわったことから、農林水産省消費・安全局長通知に基づき本日付けで自主規制措置を解除します。(平成27年3月6日付け26消安第6073号農林水産省消費・安全局長通知)                
 なお、同海域(蒲江湾、小蒲江湾、猪串湾)に名護屋湾を加えた海域において令和2年11月26日から採捕、出荷を規制している天然二枚貝(タイラギ除く)および、平成11年3月4日から採捕を規制しているムラサキイガイについては、引続き規制を継続しています。

1.貝の種類  養殖ヒオウギガイ

2.貝毒種類     麻痺性貝毒

3.測定結果 (規制値 4.0Mu/g超える値)

         12月  8日採取  2.08 Mu/g

         12月14日採取  未検出(1.75 Mu/g未満)

         12月21日採取  未検出(1.75 Mu/g未満) 

4.検査機関          北九州生活科学センター         

5.今後の対応  定期的に貝毒の監視を行い、安全性の確保をおこなう。