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H30年4月佐伯市蒲江南部海域の養殖ヒオウギガイの出荷自主規制措置の解除について

印刷ページの表示 ページ番号:0002025377 更新日:2018年4月26日更新

 このたび、養殖ヒオウギガイについて貝毒検査を実施し、以下のとおり3週間連続して規制値を下まわったことから、農林水産省消費・安全局長通知に基づき本日付けで自主規制措置を解除します。(平成27年3月6日付け26消安第6073号農林水産省消費・安全局長通知)                
 なお、平成30年3月8日から同海域(蒲江湾、小蒲江湾、猪串湾)で採捕・出荷の自主規制をおこなっているアサリ等の天然二枚貝(タイラギ除く)および、平成11年3月4日から同海域に名護屋湾を加えた海域において採捕規制を行っているムラサキイガイについては、引き続き規制を継続しています。

1.貝の種類          養殖ヒオウギガイ

2.検出された貝毒     麻痺性貝毒

3.測定結果 (規制値 4.0Mu/g超える値)

         4月  9日採取  3.2 Mu/g

         4月16日採取  2.7  Mu/g

         4月23日採取  3.0 Mu/g

4.検査機関          大分県衛生環境研究センター         

5.今後の対応  定期的に貝毒の監視を行い、安全性の確保をおこなう。