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県庁インターンシップに対応しました。
県人事課主催のインターンシップが実施され、林業研究部では林業技術分野の2名を受け入れました。
森林チームでは、植栽密度によるスギの成長を比較するため、スギ植栽密度試験林の現地(九重町地蔵原試験林〔くもの巣型試験林〕)にて38年生のスギの胸高直径と樹高の計測実習を行い、木材チームでは、県産スギ大径材の有効利用技術に関する研究のうち、スギ大径材から正角材(105mm×105mm×4m)を9本製材した材の乾燥12週間後の曲がりを計測し、乾燥直後のデータと比較してどのように変化しているかの実習を行いました。