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地域防災力の充実強化を目指して!第5期大分県地域消防アドバイザー誕生!
大分県地域消防アドバイザー事業とは?
大分県地域消防アドバイザー事業の目的
大分県地域消防アドバイザー事業は、消防団員の確保や地域防災を担う人材の育成を目指し、県が主催する研修を修了した18名のアドバイザーと共に、平成29年度にスタートしました。令和5年度までに計4回研修を開催し、これまでに44名のアドバイザーを認定しています。
本事業は、消防団活動の魅力を発信すること、消防・防災に関する知識を伝え、地域の方々の防災意識を高めること、小中学生を構成員とする少年消防クラブを結成し、様々な活動を通して防災意識の高い人材を育成すること等を目的としています。
大分県地域消防アドバイザーの活動
平成29年の事業開始以来、以下のような活動を行っています。
・小中学生を対象とした放水体験、消火器取扱体験、避難訓練の実施
・学校での防災訓練時に、防災に関する講話の実施
・消防団活動の紹介と団員募集について、新社会人研修でPR
・少年消防クラブを結成し、そのクラブ員を対象とした研修(防火パレード、年末夜警、大分県消防学校での研修等)
第5期大分県地域消防アドバイザーの誕生!
令和6年度大分県地域消防アドバイザー育成・登録研修
令和6年8月3日(土曜日)に、令和6年度大分県地域消防アドバイザー育成・登録研修を開催し、5名の消防団員の方に受講していただきました。
研修では、現アドバイザーによる活動事例の紹介やグループワーク等を通して、地域消防アドバイザーとして活動していくための知識を習得していただきました。
研修の修了式では、育成・登録研修を修了したことを証明する認定証と、大分県地域消防アドバイザーの証であるワッペン・エンブレムが贈呈され、ここに5名の新たなアドバイザーが誕生しました!
◆ワッペン | ◆エンブレム |
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◆ 研修の様子
◆ 記念撮影