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消防職員初任教育第71期生の訓練披露・卒業式
13日、由布市にある県消防学校(井村修一校長)の消防職員初任教育第71期生の訓練披露・卒業式が行われました。卒業生は、約5か月間に及ぶ厳しい訓練の成果を家族の前で披露した後、卒業式に臨みました。40人の若き消防職員たちが決意も新たに現場へと巣立っていきました。同校には4月、県内13消防本部に採用された消防職員が入校。寝食を共にし、消火及び救急・救助活動など消防士に必要な知識や技術を学んできました。
井村校長が卒業生一人一人に卒業証書を手渡した後、「今後も知識や技術の習得に励み、住民から信頼される消防士を目指してください」と激励しました。これに対して、卒業生を代表して総代の伊東真弘さん(25)=大分市消防局=が、「労を惜しまず決して諦めることなく日々努力し、一日でも早く一人前の消防士になるよう精進します」と決意を述べました。県民の安全・安心の確保のため、若き消防士たちの第一線での今後の活躍が期待されます。
井村校長が卒業生一人一人に卒業証書を手渡した後、「今後も知識や技術の習得に励み、住民から信頼される消防士を目指してください」と激励しました。これに対して、卒業生を代表して総代の伊東真弘さん(25)=大分市消防局=が、「労を惜しまず決して諦めることなく日々努力し、一日でも早く一人前の消防士になるよう精進します」と決意を述べました。県民の安全・安心の確保のため、若き消防士たちの第一線での今後の活躍が期待されます。