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令和3年度高圧ガス輸送車両等防災訓練の実施について

印刷ページの表示 ページ番号:0002080460 更新日:2021年11月30日更新
 高圧ガス輸送車両の事故を想定した防災訓練を令和3年11月25日 (木曜日)、別府市「旧別府羽室台高等学校(グランド及び駐車場)」で行いました。この訓練は、関係機関の有機的かつ効果的な連携・協力体制を確立するため、大分県と(一社)大分県高圧ガス保安協会の共催で毎年実施しています。別府警察署と別府市消防本部、県内の各ガス会社などから、見学者も含め約80人が参加しました。
 液化石油ガスを積んだタンクローリーが交差点で自動車と衝突し、ガスが漏れたことを想定。通報を受け、駆け付けた警察官が事故現場周辺の立入りを規制し付近住民に対する広報活動を、消防隊員が漏洩ガス拡散のための噴霧散水と、自動車内に閉じ込められた運転手の救出、及び緊急搬送を行いました。
 この他、液化石油ガスボンベによる液とガスの放出燃焼実験並びに防災工具の使用実技訓練も行いました。

      

         開会式1                  開会式2

      

       消防現場指揮本部                噴霧散水

      

       要救助者の救出               要救助者の搬送

      

 Lpガスボンベによるガスの放出燃焼実験       防災工具の使用実技訓練