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年末年始の火災予防について

印刷ページの表示 ページ番号:0002206800 更新日:2023年12月26日更新

年末年始の火災予防について

 年末年始は自宅で過ごす時間が増えると思いますが、この時季になると空気が乾燥し、暖房器具や火気を使用する機会が増えることから、火災の発生が増加する恐れがあります。

 令和4年中に起きた住宅火災では、全国で972人の方が亡くなられています。(放火自殺者等を除く。)

 死者が発生した住宅火災の主な原因は「たばこ」「ストーブ」「電灯電話等の配線」「配線器具」「こんろ」等です!

 これから使用頻度が高くなるストーブを使用する場合は、カーテンやふとん等、燃えやすい物を近づけない等の対策をお願いします。

 また、今後乾燥した気候が続くので、たき火や火入れから大規模な林野火災につながる危険性があります。たき火等をする場合、「乾燥した日や風が強い日には行わない」「その場から離れない」等、十分に注意して行ってください。

 

 

住宅防火 命を守る 10のポイント ~4つの習慣・6つの対策~

死者の発生した住宅火災の主な原因は、たばこ、ストーブ、電灯電話等の配線、配線器具、こんろ等です!

これらの火災を起こさないために「4つの習慣・6つの対策」を心がけましょう。

 

〈4つの習慣〉

・寝たばこは絶対にしない、させない。

・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。

・こんろを使うときは火のそばを離れない。

・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

〈6つの対策〉

・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。

・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。

・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。

・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。

・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。

・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

 

 

併せて確認してください!

「電気器具の安全な取扱い」と「ガス機器による火災及びガス事故の防止」について、資料を添付していますので、併せて確認してください。

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