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大分県のひきこもり支援について
ひきこもりとは、「社会参加(学校、職場、家族以外との交遊)を避けて、家庭に6ヶ月以上とどまり続けている状態(他者と交わらない形で外出してもよい)」を指します。
こんなことで悩んでいませんか?
・人と会う自信がない
・何もやる気が起こらない
・生活や仕事がうまくいかない
・このままだと将来が不安
・自分の部屋から出てこない
・どこに相談してよいかわからない
大分県では、ひきこもりに関する支援を充実するため、相談窓口の設置や支援者を養成する研修事業などを行っています。
相談窓口
大分県内には、ひきこもり状態にある方やそのご家族を支援する相談窓口が設置され、各種相談を受け付けています。
一次相談窓口
おおいた子ども・若者総合相談センター / おおいたひきこもり地域支援センター
専門相談員が寄りそい、一緒に考えさせていただきます。ひとりで、家族だけで抱え込まずにまずご相談ください。
(相談方法)
◆電話相談は匿名でもできます。繰り返し相談する場合は、相談上お名前等を
伺うことがあります。
◆来所相談や訪問相談をご希望の場合でも、まずはお電話をお願いします。
◆相談についての秘密は厳守します。
(電話相談)
◆TEL 097-579-6177
◆相談時間 月曜日~土曜日 10時00分~17時00分
※祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
(来所相談) まずはお電話をお願いします。
◆場 所 大分市中央町1-2-3 Kntビル(縁起横庁通り)
JR大分駅府内中央口(北口)より徒歩5分
◆相談時間 月曜日~土曜日 10時00分~17時00分
※祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
※駐車場・駐輪場はございません。
近隣の有料パーキングまたは大分市指定駐輪場をご利用ください。
(訪問相談) まずはお電話をお願いします。
◆ご家庭等を訪問しご相談に応じます。
(相談料)
◆無料。ただし、ご利用に伴う通信費などは相談者の負担となります。
(相談員)
◆社会福祉士、臨床心理士など専門知識をもつ相談員が対応します。
市町村相談窓口
身近な市町村にも相談窓口が設置されています。
精神保健分野の専門相談窓口
大分県こころとからだの相談支援センター
精神保健福祉相談の一環として、ご本人やご家族からのひきこもりに関する相談に応じています。お困りごとに応じて、県内の相談先や親の会、当センターの来所相談をご案内することもあります。
(相談方法)
電話、来所
※来所相談は予約制、利用料は無料です。
まずは『予約・相談電話』に相談をお願いします。
(相談日時)
月曜日~金曜日(祝日・休日を除く)
8時30分~12時00分、13時00分~17時00分
(電話番号)
097-541-6290 ※『予約・相談電話』
ひきこもり専門相談のご案内 [PDFファイル/1.27MB]
(ホームページのURL)
https://www.pref.oita.jp/site/seisinhokenn/hikikomori.html
保健所(部)[大分県、大分市]
大分県内の各保健所(部)では、こころの健康や問題について、ご本人やご家族等からの相談をお受けしています。一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
(相談方法)
電話、来所、訪問
※来所や訪問での相談もできますが、まずは電話相談をお願いします。
(相談日時)
月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)8時30分~17時15分
名 称 | 電話番号 | 所在地 |
東部保健所 | 0977-67-2511 | 別府市大字鶴見字下田井14-1 |
東部保健所国東保健部 | 0978-72-1127 | 国東市国東町安国寺786-1 |
中部保健所 | 0972-62-9171 | 臼杵市大字臼杵洲崎72-34 |
中部保健所由布保健部 | 097-582-0660 | 由布市庄内町柿原337-2 |
南部保健所 | 0972-22-0562 | 佐伯市向島1-4-1 |
豊肥保健所 | 0974-22-0162 | 豊後大野市三重町市場934-2 |
西部保健所 | 0973-23-3133 | 日田市田島2-2-5 |
北部保健所 | 0979-22-2210 | 中津市中央町1-10-42 |
北部保健所豊後高田保健部 | 0978-22-3165 | 豊後高田市是永町39 |
大分市保健所 | 097-536-2852 | 大分市荷揚町6番1号 |
ひきこもり支援に関する研修
ひきこもりサポーター養成研修
ひきこもりに関する様々な困難を適切に理解し、身近なサポートを行うための基本的なスキルを身につけた「ひきこもりサポーター」を養成することで、市町村のひきこもり支援体制の充実を図っています。
[ 令和5年度 ]
回 | テーマ | 講 師 | 期 日 | 場 所 | 備 考 | ||||||||
1 | ひきこもり相談の「聴く」ということ | 宮崎大学教育学部 境泉洋 教授 | 令和5年5月29日(月曜日) |
県庁本館正庁ホール |
済 | ||||||||
2 |
地域における孤立・孤独を防ぐために |
おおいたひきこもり地域支援センター |
令和5年8月~11月 | 県内6地域 | 実施中 |
[ 令和4年度 ]
回 | テーマ | 講 師 | 期 日 | 場 所 | 備 考 | ||||||||
1 | 話を聴いて終わらないひきこもり支援 ~山根モデルの効果~ |
山口大学大学院 医学系研究科 NPO 法人ふらっとコミュニティ代表 山根 俊恵 教授 |
令和4年6月6日(月曜日) |
J:COMホルトホール大分 大会議室 |
済 | ||||||||
2 |
困りを抱える地域の方々への支援について |
おおいたひきこもり地域支援センター |
令和4年11月4日(金曜日) | 県庁舎新館14階大会議室 | 済 | ||||||||
3 |
事例検討(ワークショップ) |
- | 令和5年1月20日(金曜日) | 県庁舎本館正庁ホール(オンラインによる同時開催) | 済 |
[ 令和3年度 ]
回 | テーマ | 講 師 | 期 日 | 場 所 | 備 考 | ||||||||
1 | ひきこもりの支援の最新動向 | 宮崎大学教育学部 境 泉洋 教授 |
令和3年5月31日(月曜日) | J:COMホルトホール大分 大会議室 | 済 | ||||||||
2 | 基礎知識を学ぶ | おおいたひきこもり地域支援センター 矢野 茂生 氏 |
令和3年10月12日(火曜日) |
県庁舎新館14階大会議室 |
済 | ||||||||
3 | 適切な関わり方と家族の心情 | KHJ 全国ひきこもり家族会連合会 上田 理香 氏 |
令和4年1月21日(金曜日) | 県庁舎本館正庁ホール | 済 |
ひきこもり相談窓口等従事者研修
ひきこもり相談窓口の従事者に対して、相談支援スキルの向上や関係機関との連携の確保、関連情報の提供などをおこなうことで、市町村におけるひきこもり支援体制の充実を図っています。
[ 令和5年度 ]
回 | テーマ | 講 師 | 期 日 | 場 所 | 備 考 | ||||||||
1 | 「ひきこもり相談の「聴く」ということ | 宮崎大学教育学部 境泉洋 教授 | 令和5年5月29日(月曜日) |
県庁本館正庁ホール |
済 | ||||||||
2 |
ひきこもりの相談を『聴く』ということ➁ |
おおいたひきこもり地域支援センター 市町村支援員 三箭 元子 氏 |
令和5年9月28日(木曜日) | 県庁舎新館大会議室 | 済 |
[ 令和4年度 ]
回 | テーマ | 講 師 | 期 日 | 場 所 | 備 考 | ||||||||
1 | 話を聴いて終わらないひきこもり支援 ~山根モデルの効果~ |
山口大学大学院 医学系研究科 NPO 法人ふらっとコミュニティ代表 山根 俊恵 教授 |
令和4年6月6日(月曜日) |
J:COMホルトホール大分 大会議室 |
済 | ||||||||
2 |
具体的な相談支援の実践(1) |
おおいたひきこもり地域支援センター 市町村支援員 三箭 元子 氏 |
令和4年9月22日(木曜日) | 県庁舎新館13階 133会議室 | 済 | ||||||||
3 | 具体的な相談支援の実践(2) | おおいたひきこもり地域支援センター 矢野 茂生 氏 |
令和5年2月8日(水曜日) | 県庁舎本館正庁ホール | 済 |
[ 令和3年度 ]
回 | テーマ | 講 師 | 期 日 | 場 所 | 備 考 | ||||||||
1 | ひきこもりの支援の最新動向 | 宮崎大学教育学部 境 泉洋 教授 |
令和3年5月31日(月曜日) | J:COMホルトホール大分 大会議室 | 済 | ||||||||
2 | 具体的な相談支援の実践(1) | おおいたひきこもり地域支援センター 三箭 元子 氏 |
令和3年9月21日(火曜日) | 県庁舎新館14階大会議室 | 済 | ||||||||
3 | 具体的な相談支援の実践(2) | おおいたひきこもり地域支援センター 矢野 茂生 氏 |
令和4年2月10日(木曜日) | 県庁舎本館正庁ホール | 済 |
関係機関
大分県の子どもや若者、その家族を支援する情報提供サイト