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大分県医師留学研修支援事業の概要
大分県医師留学研修支援事業の概要について
県では、地域中核病院及び小児科・産婦人科の医師不足を解消し、魅力ある病院づくりを促進するため、勤務医師が先進医療を学びやすい環境づくりを支援する「大分県医師留学研修支援事業」を実施しています。
補助事業対象者
1 地域中核病院
(1) へき地医療拠点病院(ただし、旧大分市及び別府市に所在する病院を除く。)
国東市民病院、杵築市立山香病院、佐賀関病院、臼杵市医師会立コスモス病院、津久見市医師会立津久見中央病院、
南海医療センター、豊後大野市民病院、大久保病院、竹田医師会病院、大分県済生会日田病院、宇佐高田医師会病院、
佐伯中央病院、長門記念病院、高田中央病院、中津市民病院
(2) その他知事が指定する病院
西田病院
2 小児救急医療及び周産期医療を担っている病院
大分こども病院、別府医療センター、大分県厚生連鶴見病院
補助対象経費
医師の留学研修に要する経費として対象病院が支払うもの(赴任・帰任旅費、研修期間中の給与等)
基準額
研修派遣医師1人当たり500千円×研修派遣月数
ただし、研修派遣月数は、研修派遣前までに地域中核病院等において、1年間勤務した者は6月、2年間勤務した者は12月を上限とする。
補助率
1/2 以内
その他の制度について
県内の病院または診療所(小児科または産婦人科の医師にあっては特定診療科)で後期研修を行う医師を対象に、研修資金の貸与を行っています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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大分県医師研修資金貸与制度の概要