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骨髄バンク ドナー登録の受付

印刷ページの表示 ページ番号:0000299568 更新日:2015年3月19日更新

骨髄バンクドナー登録の受付

北部保健所では、骨髄バンクの登録手続きの受付を行っています。

骨髄バンク ドナー登録とは

白血病をはじめとする血液疾患のため造血幹細胞移植が必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐ公的事業です。

登録手続きの受付

登録手続きの受付の流れ
  概要  

保健所へ受付予約(来所前)

保健所へ事前に受付予約のご連絡をお願いします。受付の日程と注意事項について事前に確認をいたします。

骨髄バンクについて説明(登録手続き当日) ビデオ視聴(約15分程度)等により骨髄バンク登録制度、骨髄提供の流れについて理解していただきます。

医師の面接(登録手続き当日)

医師(保健所長)の面接による、登録の最終意志について確認をいたします。

同意いただける場合は、「骨髄バンクドナー登録申込書」に署名し、また必要事項を記載していただきます。

採血(登録手続き当日)

保健所の処置室で2ミリリットルの採血を行います。採血は骨髄提供にとって重要な白血球の型を調べるためのものです。

採血した血液は、保健所から大分県骨髄データセンター(赤十字血液センター)に持ち込まれ、以後の手続きは、骨髄データセンターへ 引き継がれます。
骨髄データセンターでのデータ登録完了後、ご本人の住所や登録意思を再確認するため、同センターから「登録確認書」が送られます。
ドナー登録された方の白血球の型は、患者さんの白血球の型と定期的に適合検索が行われ、適合した場合は骨髄バンクから連絡があります。

ドナー登録後、ドナー候補者になった後のスケジュールはこちら(新規ウインドウで開きます)

ドナー登録の条件

〇骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
〇年齢が18歳以上、54歳以下で健康状態が良好な方
〇体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方

※骨髄・末梢血幹細胞を提供できる年齢は20歳以上、55歳以下です。
※ドナー登録後の健康状態によっては、コーディネートを進めることができないこともあります。
※骨髄・末梢血幹細胞の提供にあたっては家族の同意が必要です。
※腰の手術を受けたことがある方は骨髄提供はできません​。

ドナー登録できないケース

〇病気やけがなどの治療中、または処方薬使用中の方

※高血圧に対する降圧剤服用、気管支喘息など慢性疾患治療のための服薬(塗り薬)含む、精神疾患による服薬、通院を含みます
※治療が必要な状態が一過性で短期間で完治するものは除きます(風邪など)

〇以下の病歴がある方(治癒している場合を含みます)

悪性腫瘍(がん)、白血病、再生不良性貧血などの血液の病気、膠原病(慢性関節リウマチなど)、自己免疫疾患、先天性心疾患、心筋梗塞、狭心症などの循環器疾患、脳卒中、C型肝炎など一部のウイルス肝炎、エイズ、マラリアなどの感染症

〇血圧が高い方(最高血圧151以上/最低血圧101)または低い方(最高血圧90未満)

〇輸血を受けたことがある方
〇貧血の方
〇食事や薬等により呼吸困難などの症状が出たことがある方や、高度の発疹の既往がある方
〇過度の肥満の方
(体重kg÷身長m÷身長mが30以上の方)
〇妊娠中および出産後1年未満の方、授乳中の方
〇腰の手術を受けたことがある方は骨髄提供はできません。


上記以外でも健康状態等により登録いただけない場合があります。

北部保健所で登録手続きを検討されているみなさまへ

1.受付では、医師の問診と採血を行います。その後、採血させていただいた血液を骨髄データセンター(大分市)へ持込む必要があります。そのため、保健所での登録手続きをご希望の場合は、必ずお電話等による事前予約をお願いします。

2.当日は採血しやすい恰好でお越しください。

3.受付後、ご住所やお電話番号が変更された場合は、必ず骨髄データセンターへ連絡し、変更の手続きをお願いします。

 

大分県骨髄移植ドナー支援事業について

お住まいの市町村によって、対象や制度が異なる場合があります。申請方法や必要書類については、お住まいの市町村窓口にお問い合わせください。

大分県骨髄移植ドナー支援事業について(新規ウインドウで開きます)