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【公示日】 令和4年6月22日(水曜日)
【投票日】 令和4年7月10日(日曜日)
【期日前投票ができる期間】
令和4年6月23日(木曜日)~7月9日(土曜日)
参議院議員通常選挙は、参議院議員の半数を選ぶために3年ごとに行われる選挙です。
選挙区選挙と比例代表選挙が同じ投票日に行われます。
今回の通常選挙で選出される定数は全国で124人で、うち74人が選挙区選出議員、50人が比例代表選出議員です。
選挙区選挙は、都道府県の区域を単位とする選挙区で行われ、大分県選挙区の定数は1人です。
比例代表選挙は、原則として、全都道府県の区域を通じて非拘束名簿式比例代表制により行われます。
一方、拘束名簿方式である特定枠制度も補完的に導入されており、名簿届出政党等は、候補者とする者のうちの一部の者について、優先的に当選人となるべき候補者として、その氏名及び当選人となるべき順位をその他の候補者とする者の氏名と区分して名簿に記載することができます。
このようにして参議院名簿に記載された者を「特定枠名簿登載者」といいます。
「クリーム色(うすい黄色)」の投票用紙に「候補者の氏名」を書いて投票します。
「白色」の投票用紙に「名簿登載者の氏名」を書いて投票します。それに代えて、「政党その他の政治団体の名称又は略称」を書いて投票することもできます。
各選挙区ごとに、得票数の最も多い候補者が当選人に決まります。
各名簿登載者の得票総数及び各名簿届出政党等の得票総数を計算し、各名簿届出政党等の得票総数に基づき、ドント式(※)により各名簿届出政党等の当選人の数が決まります。
次に、特定枠名簿登載者がある場合には、特定枠名簿登載者間の当選人となるべき順位に従って当選人が決まり、その後、その他の名簿登載者の当選人となるべき順位をその得票数の多い順から、各名簿届出政党等の当選人の数に相当する順位までの名簿登載者が当選人と決まります。