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乳幼児のたばこの誤飲に関する注意喚起について

印刷ページの表示 ページ番号:0020210325 更新日:2021年2月25日更新

乳幼児のたばこの誤飲に注意しましょう!

加熱式たばこは紙巻たばこより誤飲しそうになった割合が高く、より注意が必要です

 家庭内における、乳幼児のたばこの誤飲実態について、消費者庁がアンケート調査を実施しました。

 

【調査結果のポイント】
・保護者が喫煙する家庭の2割で、乳幼児がたばこや吸い殻を口に入れた又は入れそうになったことがある
・乳幼児が誤飲しそうになった割合は、加熱式たばこの方が高かった
・誤飲しそうになった年齢は0~2歳が多い
・3割近くの家庭でたばこや灰皿が乳幼児の手の届く所に置かれている
・約5割の保護者が乳幼児の前で喫煙している
・テーブルの上のたばこや灰皿にあった吸い殻を口にしている乳幼児が多い

 子どもが誤ってたばこを食べたり、ニコチンが溶け出した液体を飲んだりすると中毒を起こす危険性があります。子どもがたばこや吸い殻を誤飲することがないよ
う、周囲の大人が以下の点に注意することが必要です。

 

 

※消費者庁からの注意喚起の詳細については、下記の消費者庁ホームページからご確認ください。

事故防止のためのアドバイス

(1)家では禁煙を心掛け、子どもの目の前でたばこを吸わないようにしましょう。
(2)子どもの手の届く場所にたばこや灰皿などを置かないようにしましょう。
(3)飲料の缶やペットボトルを灰皿代わりに使用することはやめましょう。
※ たばこが浸っていた液体を飲んだ場合、普段と違う様子がある場合は、何も飲ませず、直ちに医療機関を受診しましょう。