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大分県ラグビーフットボール協会のタグラグビーエデュケーターの資格を持つ協会員が、応募のあった県内の小学校に訪問しタグラグビー教室を行います。
男の子も女の子も、運動が得意な子も得意でない子も、誰でも一緒に楽しむことができる新しいスタイルのラグビーです。
タックルや地面に倒れるプレーはありません。相手選手を止めるためには、タックルの代わりに、相手選手の腰に付けたタグを取ります。その時点で相手は止まらなければなりません。簡単なルールで誰でも楽しく安全にプレーすることができます。
タグラグビーは「誰でも活躍できて、たくさんの運動量が得られる」という教育指導効果が認められ、2011年より小学校の学習指導要領解説書(体育編)に例示されました。現在では学校体育や地域スポーツクラブ等で広く導入されています。
また、タグラグビーを通じて、友達と協力する大切さ、相手を思いやる気持ち、試合終了後の“ノーサイドの精神”で仲間や相手をリスペクトする、ラグビー独特の素晴らしい文化を学ぶことができます。
○学校訪問や指導者講習について
大分県ラグビーフットボール協会 http://orfu.jp/wp/?p=679
○タグラグビーについてもっと詳しく知りたい方
日本ラグビーフットボール協会 http://www.tagrugby-japan.jp/
大分県の学校現場の先生の横顔、