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百枝小学校の5・6年生が百枝ダムの見学をしました。
『おおいた豊後大野ジオパーク』域内に位置する百枝小学校では
地域学習の一環として大野川の水の利用環境や歴史について学ぶそうです。
百枝ダムは昭和26年に完成し、現在もかんがいと発電を目的として取水しています。
発電所は現在リニューアル工事中のため見学してもらえませんでしたが、
いまなお使われ続ける取水設備について熱心に学ぼうとする若き目は、
先人たちが郷土に残してくれた財産を見つめるまなざしのようでもありました。
ダム設備の説明 | 新しい魚道 |
水の利用方法はなにかな? | 説明にも熱が入ります |
するどい質問にたじたじ… | 発電所が新しくなればまた見学に来てください! |
大分県企業局では、学校などの団体を対象に発電所や浄水場などの施設見学を随時受け入れています。