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音無井路「12号分水」 -竹田市-

印刷用ページを表示する 更新日:1997年10月1日更新

1997年10月 NEO OITA 25号

音無井路「12号分水」 -竹田市-

説明

音無(おとなし)井路は、大野川の支流大谷川から熊本県内で取水し、延長13キロの水路によって旧宮砥村(現竹田市)の180ヘクタールの耕地を潤すもので、明治31年に竣工している。この井路をめぐり、たびたび水争いが起きているが、それを象徴する施設が、昭和9年に竣工された『12号分水』と呼ばれる円形の分水施設。当時、宮砥地区内部で水利争いが生じ、その対策として、耕地面積に応じて三地区に比例分水できるようにしたのが、この施設である。

場所

竹田市

カテゴリー

農業・施設・建物

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