本川牧場では当時、乳牛・肉用牛合わせて650頭が飼育され、酪農中心の経営が行われていた。最終的な目標を乳牛だけで1,000頭に置く大規模な牧場経営を行うために、牛を群単位で管理(牛群管理)していた。搾乳はミルキングパーラーと呼ばれる設備で一度に40頭をこなした。牛は枠の片側に20頭ずつ入れられ、1頭ずつ搾乳機がつけられた。作業員の立つ場所は一段低くなっているので立ったたままで作業ができた。
日田市
動物・植物・施設・建物
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