初代佐伯藩主毛利高政が、藩の祈願所として立てたのが大日寺(真言宗)であった。本堂、護摩堂共に臼杵の名工山崎平内重義の作で海部の巧みの技が示され、本堂の内外陣境の新しい欄間彫刻はインドネシア・バリ島の彫師の手になるもので、黒潮の流れにのった国際交流の技が見られる。
佐伯市
施設・建物・文化・史跡
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