当時、別府市の山間の集落、内成(うちなり)地区に棚田をがあった。狭い田で小型の耕運機を巧みに操り土を起こし、水を張る。あぜは貴重な水が漏れないように丹念に土塗りしてあった。遠望する棚田は美しい。整然と積み上げられた石組み、きらきら輝く水面、幾重にも重なり合った棚田は、周囲の山の緑と溶けあい、素晴らしい農村景観を演出していた。
別府市
山・農業
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