九州の屋根である久住山を主峰とする千メートル級の山々をバックにした竹田市久住町の老野(おいの)湧水は名水の一つ。歴史は古く、元和4年(1618)、岡藩の二代目藩主中川久盛公が大船山で鷹狩りの途中で立ち寄り、古びた祠(ほこら)の下より湧き出る名水に感動し、祠を建て替え神社を建立したと伝えられる。
竹田市久住町
川
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