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竜原寺三重塔 -県有形文化財指定・臼杵市-

印刷用ページを表示する 更新日:1996年6月1日更新

1996年6月号 広報おおいた

竜原寺三重塔 -県有形文化財指定・臼杵市-

説明

臼杵市には、歴史的町並みと文化的遺産が数多く残っている。昭和32年3月に県の有形文化財に指定された竜原寺の三重塔もその代表的建築物。安政5年(1858)に完成したこの塔は、市内平清水に昔と変わらぬたたずまいを見せている。この寺の三重塔は、塔の中心を貫く心柱が一階部分には無く、振り子のように動くことで逆方向の揺れが生じ、地震の揺れを衰えさせる。当時、科学的裏づけが見出され、高層ビルの建築などに利用されるようになった。

場所

臼杵市

カテゴリー

街並み・風景・文化・史跡

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