町八町の田町から二王座に眼をうつすと、甚吉坂の切り通しから寺町周辺は正に臼杵の歴史を語る道である。春日局や、明石原人の発見者である直良信夫や彫刻家日名子実三の物語りをもつ寺院群や武家屋敷に、臼杵石による石畳や石垣、石段、石門、石積みの塀など石の文化を示す環境づくりが随所に見られる。八坂神社の鎮座する祇園州は重臣の居住地で、藩主の下屋敷なども見られる。
臼杵市
街並み・風景
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